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zoom RSS フラクタルなTAKESHI'S

<<   作成日時 : 2005/11/05 11:42   >>

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早速観に行ってきますた。
学生時代に超ガラガラ(漏れも含めて確か観客3人)の映画館で観た「ソナチネ」が、エンドロール終了後に実は傑作中の大傑作じゃないのかと感じてしまい、痺れ魅せられてしまった私はそれ以降の監督の作品は公開初日に全て観に行っている次第です。まぁ、大ファンということですな。
(北野武全集も大事にしてます:キタニスト)
現時点でも全ての映画の中でソナチネが最高傑作と感じ、何回観ても気持ちがいいのは何かヤバイモノでも映っているのでしょう、恐らく(苦笑)

んで、今回の「TAKESHI'S」・・・別名フラクタルということでソナチネ後ぐらいから温めていたネタで、ずっと前から監督が撮りたかった映画とのこと。
「ベネチアでも賛否両論?というか、結構”否”の方が多かったんじゃねぇの?日本だと8:2で”否”かなぁ(苦笑)」みたいなことを自嘲気味に話していましたが・・・

愛媛県では1館しかやっていなく、メディアの前評判からして早々に閉幕(涙)の可能性も・・・と思い、やはり公開初日に館内へ・・・
一番乗り!というか、しばらくの間、誰も館内に入ってきません。これはかなりマズイ!、映画のクオリティじゃなくて客入りがソナチネの再現か?と思いますた。
結局、最終的な客入りは敢えて書きませんが想像していたぐらい(涙)、しかも公開初日というプレミアムを加味すればこれは非常にマズイ・・・という感じではありましたが要は中身。

これは強烈!!!!!初心者お断り!!!!!

の映画になっています。私的には、やはりソナチネを超えることはできませんでしたが北野映画としては一番歯ごたえがあると思います。これ、表向きは「みんな〜やってるか!」系の衝撃で、ファミコン世代には芸術のレベルまで高められた凶悪クソゲー「たけしの挑戦状」的に感じるかもしれませんね。「こんな げーむに まじになっちゃって どうするの」は、かのビートたけしさんの名言ですが、評論家諸氏の評価もこのゲームと同じような感じになるかも。

個人的には、ソナチネ以来のしゃぶりつくせる映画になりそうですね、何せ映画の骨格というか中身はものすごく論理的な構成でガチガチに固めているにもかかわらず”あえて”冷えた画やキャラ、過去作品を思い起こさせるシーンを多用し、挑発してきますから。
こんな映画、”世界”の北野武にしか撮らせてもらえませんよ。
全北野作品を観た人にだけ愉しめる権利が与えられてるような気がします。

そういう意味では次回作が気になって仕方がないです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
凄い映画を見せて貰いました。ソナチネ以来の衝撃ですかねえ。たけしさんの内面の苦悩を垣間見た気がします。売れてくると邪魔をして足を引っ張る(岸本さん)
、金を持つとたかりに来る(大杉さん)、寄ってきた女も最後には逃げていく(京野さん)等、悲しい映画だなあというのが正直な感想です。
夢に入る前(刺青シーン)に、主要な登場人物を1回みせてくれたので、あまり混乱はなかったつもりです。
ただ、最初と最後の日本兵の視線は、未来のたけしさんからの視線なのかなあ?どう思われますか?
長文すいませんでした
復活ツービート
2005/11/06 22:06
コメント有り難うございます。
今のところ、最初と最後のシーンについては断言できるような解釈は出来ておりません。まぁありきたりな「戦メリ」を思い起こさせるシーンではあるとは思うのですが・・・
起承転結の起と結が理解できていない映画というのも辛いですね(苦笑)
だからこそ、もう一度観る必要がある映画だとは思います。いろいろと小物のネタが転がってそうですし。
「灼熱」ってタイトルをつけることからして狙ってるので、意味があるのは間違いないと思います。
管理人
2005/11/07 23:23

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